2009年 01月 20日
50年に一度の塗り替えが昨年行われたばかりの久能山東照宮。 日光の規模にはとても及びませんが細部の美しさは遜色なく楽しめます。 楼門の裏側で亡き家康公をお守りしている二体。 角があるほうが狛犬、無いほうが獅子です。 本来なら表側で睨みを利かせているはずなのですがここ久能山では何故か内側を向いているのだそうです。 お化粧直しをしてもらい、ちょっと誇らしげに見えませんか? 極彩色を施した組物も華麗な姿を甦らせていました。 死して尚、その権勢を誇示する佇まいは神君と呼ばれた者にはふさわしいですね。 拝殿の総漆塗りが冬の青空に映えます。 季節は少しずつ春へと向っています。
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by koban2002
| 2009-01-20 06:08
| おでかけ
2009年 01月 19日
今年もお参りして来ました。 表参道石段を登りきった所からの眺めはやはり最高です。 鳥居の上の方に見えるあそこからの眺めです。 まずは1156段の石段を登りましょう。 九十九折なので折れた所で休むことができます。 こちらが登り切った木戸の前。 内側からの眺めが私のお気に入りなのです。 門の外がいきなり海なんて珍しいと思うんですが・・・。 宮内はまた日を改めてご紹介します。
お楽しみに。 #
by koban2002
| 2009-01-19 06:00
2009年 01月 13日
たらのほうれん草柚子あんかけ 今年第一弾のおかずはヘルシーですよ。 料理雑誌などでお馴染みの管理栄養士・竹内冨貴子さんのレシピから。 たら(切り身) 4切れ ほうれん草 100g 柚子の皮千切り 適宜 [だし カップ1 醤油 大さじ1/2 みりん 大さじ1/2 塩 小さじ1/3] 塩 酒 サラダ油 小麦粉 片栗粉 たらは塩少々・酒大さじ1を振っておく。 ほうれん草は塩を加えた熱湯で堅めに茹で、冷水に取ったら2cmほどに切っておく。 フライパンにサラダ油大さじ1を熱し 水気をよく拭いて小麦粉を薄くつけたたらを入れ、こんがり焼いて中まで火を通す。 小鍋にカッコ内の材料を入れて火にかけ、煮立ったらほうれん草を加えて 再び沸騰したら片栗粉大さじ2/3を倍量の水で溶いて回し入れ柚子の皮を加える。 こんがり焼いたたらにあんをかけて出来上がり。 塩分控えめで疲れた胃に優しい味付けです。 柚子は皮の千切りと汁を別にして小分けに冷凍すると年中使えます。
多少風味は落ちますが使い方次第で便利ですよ。 #
by koban2002
| 2009-01-13 06:00
2009年 01月 05日
新年 明けましておめでとうございます 皆様にとって素晴らしい年になりますようお祈り申し上げます 少しずつではありますが時間を作って更新してゆきますので よろしかったらまた遊びにいらして下さい 今年は読書の時間を増やしてゆきたいと思っています
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by koban2002
| 2009-01-05 05:46
| 朝ごはん
2008年 12月 01日
11月23日 こんな所をのんびり歩いてきました。 京都御苑 京都駅から地下鉄烏丸線ですぐです。 そこかしこに紅葉した木々があり、御所の筋塀によく映えますね。 イチョウの木も黄金色 聞こえてくるのは落ち葉を踏む音ばかりです。 梨木神社 清和院御門を出てすぐ左、鳥居をくぐり萩の参道を抜けてお参りします。 拝殿左右のもみじが紅葉するとそれは綺麗です。 廬山寺 寺町通りを挟んですぐ向い側、紫式部の邸宅があった所です。 苔と桔梗の独特のお庭が面白い。 相国寺 同志社大学のすぐ北側、秋の特別公開があったので寄りました。 法堂の鳴き龍、大迫力です。 本法寺・妙蓮寺 相国寺を出て西に向かいます。 この辺りは小さなお手が散らばっているので散策にちょうど良いです。 西陣の昔ながらの町並み、三上家の路地(ろーじ)も見られますよ。 京都府立植物園 地下鉄烏丸線で北山へ移動、紅葉が見頃の園内をのんびり歩きます。 源氏物語千年紀に合わせての「紅の葉短調-オータム・イン・植物園-」開催中でした。 午後の西日に輝く紅葉も見とれてしまうほどの美しさです。 この後、地下鉄で四条へ移動 錦小路で大好きなぶぶうなぎと生麩を買って帰路に着きました。 華やかな紅葉の名所も惹かれますが
小さな紅葉を探して歩く旅も京都ならではの楽しみ方。 次回はどんなコースで歩こうかしらん? #
by koban2002
| 2008-12-01 01:26
| おでかけ
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